農園について


The WILD FARMオーナー 柳川 恒 (HISASHI YANAGAWA)

 

クリエイターで、専業農家の3代目。2010年、荒地の山を開拓し、家業とは別に自分名義の農園を立ち上げた。元は田舎嫌いの都会好きで、東京で飲食店や音楽イベントなどを手掛ける仕事をしていたが、担い手不足や耕作放棄地の増加、過疎化など、日本の農業と地域の弱体化をメディアで目にするようになり、自分なりにできることがあるのではないかと考え、地元での活動を始めた。

 

1977年5月2日生まれ。181cm 75kg A型 

趣味は音楽・デザイン・カメラ・サーフィンなど

① 第1農場は基地

子供の頃から変わり者のアイディアマンで、人と違うことをやるのが好きだった。海の家や野外音楽フェスティバルを手掛けていたことがヒントとなり、山の段々畑を店やイベントスペースと見立てて、物事を考えることができた。この第1農場は大量生産の耕作には不向きだが、見晴らしが良く、気持ちの良い空間だ。音楽はこの方向に流れたら心地よい、ご飯を食べるのはこの場所が良いだろう、ここを調理場にしよう、そうしてここは基地になった。

 

1農場では主に農園で行うBBQ用の野菜やスパイスとなる唐辛子やハーブ、果樹など多品目を栽培しています。段々畑を下から1F1階)といった名称で呼び、上に行くごとに階が上がり、2F3Fといった呼び名にしています。頂上となる6Fは山頂と呼び、こちらではイスやテーブル、ブランコなどを設置し、BBQやキャンプが楽しめるほか、マウンテンバイクのコースも整備しており、アイディア次第で様々なアウトドアアクティビティを楽しめます。

② メインは生産と販売

基地である第1農場で様々な農業体験イベントやBBQを行いながら同時に進めていたのが適地適作を見極めること。2012年からの2年間は「年間100品種栽培」をキャッチコピーに、本当に多くの野菜の生産に挑戦しました。うちの農園のポリシーである無農薬・無化学肥料・自然栽培の中で、うちの畑に合っている野菜は何なのか。抜群の陽当たりの山の土壌は様々な植物を育て、豊かな生態系を作っています。美味しいので野菜は何を作っても虫や動物に狙われるような状況です。それでも農産物の生産と販売には力を入れ、それらをメインとすることを貫いています。